ウィッグのご依頼方法 続編”これからウィッグを用意する”

  • HOME
  • ブログ
  • ウィッグのご依頼方法 続編”これからウィッグを用意する”
こんにちわ!
いつも当店ブログをご覧いただきありがとうございます。

ドラァグクイーンさんやバーレスクダンサーさん等エンタメ界のゴージャスウィッグ。
前回はウィッグをお持ちの方のウィッグスタイリングご依頼から仕上がり〜お渡しまでのお話をさせて頂きました。

今回はウィッグをこれから購入される場合のお話です
ウィッグを購入される際のポイントをお伝えします!

購入されるウィッグの素材
化繊でOK。ステージ上で使うウィッグは逆毛、コテ、スプレーなどかなり髪にはダメージな作業をやり重ねていきます。
セットのし直しやスタイル変更は可能ですが殆どの場合スタイルに合わせてカットしますので購入時の状態には戻せません。
高額な人毛(10倍以上はします)はもったいないのでやめましょう。

ウィッグの髪の長さ
希望のスタイルの一番下の髪の長さより5~10cm以上長いもの


髪が長すぎるのは全く問題ありません。そのままセットすることはなく、必ずカットやセニングをします。

ウィッグの髪の量
できれば多いほうがいいです。髪の量が足りないのはスタイリングに支障があります。
多すぎて困ることはありません。量をセニングカットして調整はいくらでもできます。
どうしても足りない時はエクステを加えたり、部分ウィッグを付け足したりします。
毛量の付け足しが必要な時はこちらで用意しますがその分課金になってしまうので
ご依頼主様とご相談の上でさせて頂きます m(__)m

ウィッグの構造

↑このようなデザインの場合は無くてもほぼほぼ大丈夫なのですが

生え際にネット状のフロントレース(いわゆる人工皮膚の様なものですね)
が付いているものが望ましいです(↓の画像参照)。




画像の様なビクトリーロール、ポンパドールといったエレガントで華やかなスタイルは
前髪部分の髪も長くないとできません。
前髪をパッツンとカットしたデザインのウィッグは避けてください。
そして、おでこを出しますので生え際をフロントレースで馴染ませる必要があります。

ウィッグの色
化繊のウィッグはカラーやパーマができません。
黒やダークブラウンなど濃い糸を希望される場合はその色のウィッグを購入されて大丈夫です。
もっと明るい色や何色か入れたい、などの場合はそのようなウィッグが見つかれば最高ですが
ない場合は薄い毛色のウィッグを用意して頂きカラースプレーなどで着色します。
カラースプレーは乾けば色が定着します、濡れてもいいように補強もします。
上からスーパーハードスプレーを大量にかけてガチガチに固めたりもしますので
元の状態には戻りません。ウィッグコレクションの一つとして捉えて保管してください。

ご自身でウィッグを選ぶ自信がない場合
当店でウィッグを用意します。
前述したようなフロントレース付ウィッグは海外の業者へ発注しています。
種類も豊富でリーズナブルなんです。ただ、海外のため発注から到着までに1ヶ月程かかります。
ご依頼は期間に余裕を持ってお願いします。


いかがですか?
ウィッグご購入の際の参考にしていただけたら幸いです。

読んでもよくわからない〜という方は是非お気軽にご相談ください。


ご依頼お待ちしております!!!

ご予約・お問い合わせ

ご予約・お問い合わせはお電話または
お問い合わせフォームより承っております。

お問い合わせ先
ヘアーブティックライオンズ327

TEL 03-3205-0521

お問い合わせフォーム